サービス・商品ゼンリンは4日、東京ビッグサイト(東京国際展示場)で10月13日から3日間開催される「国際物流総合展2021 第2回INNOVATION EXPO」のブース出展内容を発表した。運送・配送業務の平準化・効率化を支援する「ZENRIN(ゼンリン) ロジスティクスサービス」を出展するほか、担当者による物流業界向けセミナーを開催し、企業での導入事例や新機能について紹介する。
「ZENRIN ロジスティクスサービス」は、近年の社会情勢の変動や小口配送の増加により、さらなる業務効率化とコスト削減が重要課題とされている運送、配送業界向けのトータルソリューション。AI(人工知能)自動配車による運行計画から、ゼンリンの住宅地図データを活用した最適ナビゲーション、リアルタイム動態管理による車両・業務進捗の可視化までを一気通貫で提供する。
ことし9月より新たに追加された「名寄せ機能」や「エリア分け機能」などの新機能とともに、あらゆる局面における業務効率化・平準化をサポートする。