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大雨被害直撃で西日本の個数減目立つ、日通鉄道コンテナ

2021年10月11日 (月)

ロジスティクス日本通運が11日に発表した9月の鉄道コンテナ取り扱い実績は、単月で11万8910個(前年同月比15.6%減)となった。4月からの上半期累計は69万4871個で、前年同期実績を3.1%下回った。

9月単月の地域別実績は、北海道が2万1633個で2.9%減、東北は1万2364個で18.6%減、首都圏は2万3500個で14.1%減、中部は2万3020個で23.6%減、関西は1万5330個で10.3%減、中四国は1万4841個で5.8%減、九州は8022個で37.5%減——と、大雨被害の影響が大きかった西日本を中心に減らした。

上期累計実績は、北海道が8万9749個(1.7%減)、東北7万7329個(5.6%減)、首都圏14万4031個(5.8%減)、中部14万6508個(0.4%減)、関西9万2383個(4.7%減)、中四国8万2715個(2.8%増)、九州6万2156個(6.6%減)——となり、中四国を除くすべての地域で減少した。