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名港海運3Q、名古屋港の輸出入増で増収増益に

2022年2月10日 (木)

(イメージ)

財務・人事名港海運が10日発表した2022年3月期第3四半期累計連結決算は、売上高が前年同期比24.4%増の598億7100万円、営業利益が97.7%増の48億8600万円、経常利益が80.2%増の55億4700万円、親会社株主に帰属する四半期純利益が6.6%増の37億400万円となり、第3四半期としては3年ぶりの増収増益だった。

グループの営業基盤である名古屋港における港湾貨物について、輸出は自動車や自動車部品が増加。輸入はアルミニウムなど非鉄金属が好調に推移したことにより、ともに前年実績を上回った。

2022年3月期の通期業績予想は、21年8月6日公表の数値を据え置き、売上高760億円、営業利益59億円、経常利益66億円、親会社株主に帰属する当期純利益45億円とした。