ロジスティクス井本商運は9日、徳山下松港(山口県周南市)で7月31日12時頃に発生した同社200TEU型内航コンテナ船「まや」の接岸荷役中の転覆事故について、燃料油の海上流出が「速やかなオイルフェンスの展張により最小限にとどまった」と発表した。積載されていたコンテナ106本は8日までに7割が回収され、現在も回収作業を継続中。本船は晴海7号岸壁中央部に沈没しているが、コンテナ回収などの進展で同岸壁北側(6号岸壁寄り)90メートルの暫定利用が可能になったことから、9日から対応可能な内航船の配船を再開する。
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