横浜港に国内最大の内航コンテナ船が入港｜短報

▲内航コンテナ船「きそ」（出所：横浜市）

ロジスティクス横浜市は7日、井本商運（兵庫県神戸市）の5月に新造した内航コンテナ船「きそ」が、6月6日に横浜港の南本牧コンテナターミナルに初入港したと発表した。

「きそ」は、全長が約142メートル、最大積載数は1096TEU、総トン数は9,662G／T。国内で運航する内航コンテナ船では最大の船舶で、横浜港と苫小牧港を結ぶ航路での就航を予定している。横浜市では、「きそ」の就航が内航コンテナの輸送力強化につながり、横浜港の集貨を促進すると期待しているという。

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