スカニアLPGRSでリコール、阪東自動車工業｜短報

行政・団体国土交通省のまとめによると、阪東自動車工業はこのほど同社が取り扱ったスカニアのトラック「LPGRS」シリーズのうち、2020年2月から4月までに輸入した15台のリコールを届け出た。エンジンの動力で駆動する圧縮空気用コンプレッサーの吸入側サイレンサー内部にある整流プレートの強度が不足しており、最終的にはプレートが破損して破片がコンプレッサー内部に吸い込まれてコンプレッサーが損傷し、走行不能になるおそれがあるという。

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