ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

スカニア、LPGRSシリーズ631台をリコール

2024年1月19日 (金)

行政・団体国土交通省は19日、スカニアジャパン(東京都港区)からLPGRSシリーズ1車種についてリコールの届け出があったと発表した。現時点で不具合は報告されていない。

不具合があるのはコントロールユニットで、灯火類を制御するプログラムが不適切なため、灯火チェック機能ボタンを操作するとブレーキランプ、バックランプなどのすべての灯火が自動的に点灯と消灯を繰り返す。また、アプローチライト機能ボタンを操作すると方向指示器が点灯したままとなり保安基準に抵触するおそれがあるという。

対象は2017年7月14日から20年8月7日までに製造された計631台。全車両にソフトウエアを更新版にアップデートする改善措置を施す。

改善箇所説明図

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com