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アズコム丸和、危機管理情報共有システムを導入

2022年10月3日 (月)

▲災害ネットを活用した訓練の様子(出所:BIPROGY)

環境・CSRBIPROGY(ビプロジー、旧・日本ユニシス)は3日、AZ-COM(アズコム)丸和ホールディングス(HD)に危機管理情報共有システム「災害ネット」が導入され、運用を開始したと発表した。

災害ネットは、災害情報を時系列に沿ってホワイトボードに書き出す「クロノロジー」をデジタル上で表現したもの。文字情報に加えて、パソコンやスマートフォンから画像などを簡単に登録でき、情報を一元管理できるのが特徴。被災情報を早く正確に把握することで「災害時における物流ネットワークの早期復旧を支援する」としている。

アズコム丸和HDは、地震や台風、豪雨といった災害時、物流支援活動として「BCP(事業継続計画)物流」を事業の柱の一つに掲げている。強みである全国の拠点や協力会社によるネットワークを活用した輸配送機能に着目。小売店への商品配送や支援物資を通じて、迅速な物流ネットワーク回復を目指している。

(クリックで拡大)

一方で、災害時の情報収集に表計算ソフトやメールといったツールを使用していたが、刻々と変化する事象や情報に対応しきれない課題があった。2022年7月に首都直下型地震を想定し、初めて災害ネットを使った本社災害対策室訓練を実施。各部門から寄せられる情報をスムーズに集約でき、その有用性を確認した。50人体制による3時間の大規模な訓練をスムーズに終えられたという。