ANA、11月サーチャージを4〜14円引き下げ｜短報

ロジスティクスANAカーゴ（東京都港区）は20日、11月1日から適用する日本初の国際線貨物の燃油サーチャージを改定すると発表した。

ことし9月の燃油市況価格が1バレル当たり122.66米ドルと値下がりしたことに基づき、1キロ当たりの運賃を低めに見直す。

北米・欧州・中東・オセアニアなどの長距離が前回から14円下がって127円に、シンガポールやタイ、ベトナム、インドネシアなどの遠距離アジアが6円下がって91円に、韓国や中国、フィリピンなどの近距離アジアが4円下がって77円となる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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