「想像以上に死角」福岡で高齢者講習会、福山通運

環境・CSR福山通運などは7日、福岡県筑紫野市の筑紫野自動車学校で地元警察署と共催で高齢者向け交通安全講習会を開催した。同県内で高齢者による交通事故が多発する中、高齢者21人がトラックにかかわる事故防止のため体験学習に取り組んだ。

講習会は同社などが筑紫野署から依頼を受けたもので、社員らがトラックの特性や運転席からの死角について説明。参加者からは「想像以上に死角があったので、気を付けて車や自転車に乗りたい」などの感想が聞かれた。

▲（左から）トラックの死角の説明と、乗車体験の様子（出所：福山通運、小丸交通財団）

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LOGISTICS TODAY編集部
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