財務・人事関通は14日、9月12日に発生したサーバーへの大規模なサイバー攻撃により、システム障害関連費用として5億7800万円の特別損失を計上することを発表した。被害を受けたソフトウエアや工具器具備品などの除却費用と、強化されたセキュリティー対策費に伴う費用。
また、2025年2月期の通期連結業績予想を一時的に未定とする。従来の予想では売上高158億7100万円、営業利益5億4200万円を見込んでいたが、今回のサイバー攻撃の影響により下回る見通しとなった。具体的な数値については、25年1月14日の第3四半期決算発表時に改めて開示するとしている。
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