拠点・施設物流不動産大手のプロロジス(東京都千代田区)は24日、千葉県八千代市との間で「災害時等における施設利用の協力に関する協定」を22日に締結したと発表した。
それによると、災害発生時に同市の要請に応じて、プロロジスが同市内で運営する物流施設「プロロジスパーク八千代1」の一部を、物資集積場所や車中泊避難場所として提供する。市内各所の避難所などに物資をより迅速に配送する場所としても提供する。乗用車100台分の車中泊避難場所を提供し、トイレ設備や水道設備の利用、道路状況など必要な情報も提供し、車中泊避難者の支援に努める。
八千代市が民間物流施設と災害時協力に関する協定を締結するのは初めて。プロロジスにとっては京都府京田辺市や千葉市などに続く11件目の締結となった。
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