EC電子マネーや商品の引き換えクーポンといった「eギフト」(電子ギフト)を扱うギフティ(東京都品川区)は25日、物流システム開発などを手掛けるオープンロジ(同豊島区)と業務提携したと発表した。オープンロジの物流フルフィルメントプラットフォーム「オープンロジ」を使い、eギフトの保管や加工・発送を管理する仕組みを提供する。
発表によると、ギフティは、eギフトの発行から流通まで一気通貫で提供するeギフトプラットフォーム事業を国内外で展開している。個人向けのeギフト販売や、eギフトやチケットの販売管理サービス、法人向けサービスなどだ。
自社のプラットフォームを拡大するため、ギフトの流通チャネルの開拓やギフトコンテンツの拡充に取り組む一方で、物理的にギフトの保管・加工・発送を担う物流サプライチェーンが必要となっていた。オープンロジと提携し、保管・加工・発送を管理するオープンロジの機能と連携することで、ギフトを物理的に送る際に必要な一連のサプライチェーンを顧客に提供できるという。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com