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NTTロジスコ、グループの優良事例報告会開く

2022年12月12日 (月)

▲報告会の様子(出所:NTTロジスコ)

調査・データNTTロジスコ(東京都大田区)は12日、グループ企業を対象にした2022年度の優良事例報告会を開いたと発表した。「お客様にご満足いただける安全かつ最先端の物流」と「お客様のサプライチェーン最適化に貢献」をテーマに、全23チームが事例を報告し、意見交換も行った。

それによると、報告会は11月17、18の両日、大田区平和島の本社で対面とオンライン形式を交えて開かれた。23チームの中で1位に選ばれたのは名古屋物流センターで、「ケーブル分線業務のNEW-3K(きちんと、綺麗に、気分良く)」と題して、電力・通信ケーブルの分線業務に動画マニュアルを導入したり、整理・整頓を徹底して作業環境を改善したりしたことを報告した。

2位には平和島物流センターが選ばれ、WMS(倉庫管理システム)が適用されない通信機器の検査業務で、データベースソフトを用いてシステム化・データベース化を図った事例を報告した。3位には、メディカル事業本部の大阪と横浜の両メディカルディストリビューションセンターが選ばれた。一方の拠点が機能停止しても1か月間は全国への供給を継続できるような拠点構築を行ったという。

NTTロジスコグループでは日頃から5S・改善活動に取り組んでおり、10年から活動成果の報告会を毎年開催している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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