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極東開発工業、駐車関連子会社を吸収合併

2025年9月26日 (金)

M&A極東開発工業は26日、全額出資子会社の極東開発パーキング(大阪市中央区)を2026年4月1日付で吸収合併すると発表した。経営資源の重複を解消し、駐車関連事業のシナジーを本体の架装事業に取り込む。

極東開発パーキングは2005年設立。機械式立体駐車装置の製造販売やコインパーキング事業を展開してきた。25年3月期の売上高は67億円、営業利益は6億円規模。グループ内では駐車関連事業を担う位置づけだったが、今後は本体に統合して効率化を進める。

合併は極東開発工業を存続会社とする吸収合併方式で、極東開発パーキングは解散する。完全子会社のため株式や財産の割当はなく、新株予約権や新株予約権付社債の取り扱いも生じない。

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