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ジップ、無停止型CPUPF導入1年超も「無事故」

2022年12月13日 (火)

(イメージ)

荷主日本ストラタステクノロジー(東京都千代田区)は13日、物流支援サービスを中心に事業展開するジップ(岡山県瀬戸内市)の発送業務を管理するITシステムで採用された、無停止型エッジコンピューティングプラットフォーム「Stratus ztC Edge」について、導入から1年10か月にわたり安定運用されている、と発表した。

発表によると、ジップは2021年2月にztC Edgeを導入。これまでに、トラブルや停止がなく稼働している点を評価し、4セットを稼働させている。今後も、さらに2セットを追加する予定。

ジップでは、1顧客当たり1日に最大で2万件以上の発送業務を行っている。これまで顧客ごとに異なる専用サーバーを用意しているため、拠点ごとサーバーが乱立した結果、非効率な運用やコストが発生。システム障害に伴う復旧作業の面でも負荷の高さが課題となっていた。ztC Edgeを導入したことで、こうした業務効率の改善や人的な負担軽減につながったとしている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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