調査・データ東京税関が19日に発表した成田、羽田両空港の2022年の貨物取扱量によると、成田空港の年間取扱量は21年比で9.1%減少、羽田空港は17.5%減った。
発表によると、成田空港の年間取扱量は235万6119トン。200万トンを超えるのは2年連続だ。このうち積込量は10.1%減の109万9108トン、取卸量は8.2%減の125万7011トンだった。前年実績を下回るのは、積込量が2年ぶり、取卸量が3年ぶり。
羽田空港の年間総取扱量は17.5%減の34万6064トン。このうち積込量は18.6%減の17万5743トン、取卸量は16.3%減の17万321トンだった。いずれも2年ぶりに減少した。
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