ドラレコ付き保険契約100万突破、東海日動｜短報

▲保険サービスで貸与する通信機能付きドライブレコーダー（出所：東京海上日動火災保険）

産業・一般東京海上日動火災保険は13日、ドライブレコーダー付き自動車保険の契約台数が100万台（2023年3月）を突破したと発表した。これは個人、法人を含めて同社が貸与するドライブレコーダーを設置した自動車の契約台数。今後も安全安心を提供する新たな機能やサービスの開発に努める、としている。

同保険では、所定の特約を付帯した自動車保険の契約者に対して、通信機能付きドライブレコーダーを貸与しており、交通事故発生時の発報や各種警告といった機能が特徴。特約に未加入の契約者に比べて、事故発生率が低くなっているほか、急ブレーキなど危険運転の頻度も減少し、事故を未然に防ぐ効果が大きいことが確認されているという。事故削減効果は保険加入前に比べて13％減、保険金の支払いまでに要する日数も15％減といった効果が出ている。

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