調査・データ国土交通省が23日発表した内航船舶輸送統計によると、2022年12月の総輸送量は重量ベースで前年同月比5.2%減の2703万トンだった。内訳は貨物船が4.6%減の1640万トン、油送船が952万トン、プッシャーバージ・台船が112万トン。
主要輸送品目では重量ベースで砂利・砂・石材が15.0%減と最も減少した。他は鉄鋼(14.5%)、化学薬品(12.9%)、石炭(10.0%)、揮発油(9.7%)、石灰石(8.1%)、原油(5.0%)、重油(4.4%)、セメント(0.6%)がいずれも減少。「その他の石油及び石油製品」のみが4.0%増加した。
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