ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

丸八倉庫1Q、増収も減価償却負担で大幅減益

2023年4月7日 (金)

財務・人事丸八倉庫が7日に発表した2023年11月期第1四半期連結決算は、売上高が前期比3.8%増の12億2500万円、営業利益が同36.4%減の1億300万円、純利益は37.2%減の6700万円で、増収減益となった。

売上高は物流事業、不動産事業ともに前年同期から増加し、増収を確保。物流事業は保管料収入や貸倉庫料収入などが増加。不動産事業では賃貸のマンション、オフィスビルが安定的に稼働した。

一方で営業利益は、設備投資に伴う減価償却負担の増加により、経費削減に努めたものの、大幅な減益となった。償却前利益(EBITDA)は14.5%減の2億4500万円。

今期は売上高が5%増の50億円、営業利益は3.9%減の5億5000万円、純利益は0.1%減の3億6000万円を見込む。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com