ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

東京センチュリー、4社で中古車リース実証

2026年7月30日 (木)

産業・一般東京センチュリー(東京都千代田区)は30日、イントラスト、三井住友海上火災保険、日本カーソリューションズと共同で、個人向け中古車リースの実証事業を開始したと発表した。各社の専門性を組み合わせ、中古車を活用した新たなモビリティサービスの実現性を検証するとともに、資源循環の促進を目指す。

実証事業では、東京センチュリーが販売代理店や顧客対応を含む事業全体の運営を担い、イントラストは保証事業で培ったノウハウを活用したリース料の代理回収などを担当する。三井住友海上は自動車保険や保証機関型信用保険を提供し、日本カーソリューションズは車両資産の保有・管理や全国のメンテナンス網を活用したリース機能を提供する。

デジタル技術(IoT)を活用した車両管理体制を構築し、中古車・アフターマーケット領域における個人向けリースの運営や、柔軟なサービス提供の判断指標を検証する。新車価格の上昇や中古車需要の拡大、働き方やライフスタイルの多様化を背景に、従来の審査基準ではモビリティサービスを利用しにくかった利用者にも新たな選択肢を提供することを目指す。

また、国内では中古車や部品の海外流出が増加するなか、車両を国内で循環利用する仕組みづくりも重要なテーマとなる。中古車を長期的に活用することで、資源循環の推進や再生資源の海外流出抑制につなげる。

東京センチュリーは2026年5月に公表した中期経営計画2030で「マルチブランド・サーキュラー・プラットフォーマーへの進化」を掲げている。今回の実証事業を通じて中古車リース事業の実現性を検証した後は、グループ内のリース満了車両の還流や自社整備事業など周辺領域へ事業を拡大し、資源循環の進展や再生資源流出の抑制など持続可能なモビリティサービスの実現を目指す。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com

LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。

ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。