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三菱HCキャピタル、CPDを完全子会社化

2023年4月14日 (金)

M&A三菱HCキャピタル(東京都千代田区)は14日、物流施設関連事業の強化・拡大を目指し、持分法適用会社であるセンターポイント・ディベロップメント(CPD、同)の全株式を取得し、完全子会社化すると発表した。株式譲渡は21日。

CPDは、物流施設の開発およびアセットマネジメント事業を展開し、企業の戦略的物流拠点としてテナント企業のニーズに応えてきた。三菱HCキャピタルはCPDを通じて物流施設関連事業を強化・拡大していく方針で、今後3年間で新たに総事業費1200億円規模の物流施設の開発を見込み、将来的には総運用資産額5000億円を目指す。

三菱HCキャピタルは、持続可能性の向上、デジタル変革、事業ポートフォリオの変革を通じた企業変革を目指しており、今回のCPDの子会社化は事業ポートフォリオ変革推進の一環。また、CPDの持つ先進的な施設の開発ノウハウや再生可能エネルギー、自動化などの技術を活用し、持続可能な物流施設の開発にも取り組むとしている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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