
▲埠頭での給油(出所:ONEジャパン)
環境・CSRオーシャンネットワークエクスプレス(ONE)傘下のONEジャパン(東京都港区)は17日、廃食油や動物油などを原料として製造される燃料で、温室効果ガスの削減に効果的だとされるトラックの新燃料「リニューアブルディーゼル」を使用した実績を発表した。
2022年6月から23年3月までの10か月で従来の軽油と比較して90.1%のCO2排出量を削減できたという。当初、リニューアブルディーゼルはミニローリーからトラックへの直接給油だったが、23年1月から東京湾最大のコンテナふ頭である大井ふ頭内での給油が可能になったことで利用しやすくなった。
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