三井物産、アフリカ流通プラットフォーム事業参画

▲アプリケーション画面イメージ（出所：三井不動産）

ロジスティクス三井物産は26日、関連会社の共同株主であるETGグローバルとともに、受発注や決済などに関する流通デジタルプラットフォームをアフリカで展開するキヨスクグローバルに出資参画したと発表した。

キヨスクはスマートフォンなどのデジタルデバイスを活用して、日用消費財メーカーと小規模小売店を結ぶアプリケーションを開発し、倉庫や物流業者と提携することで、発注から商品納入までのワンストップサービスを提供している。今回の三井物産らの参画により、取扱商品の拡充や迅速な配送、後払い機能などの金融サービスを拡充する。

また、三井物産はキヨスクのDX（デジタルトランスフォーメーション）や流通データを活用したマーケティング戦略を支援する。さらに、アフリカ参入を目指すメーカーや輸入業者にキヨスクのプラットフォームを紹介し、2024年までに30万店舗以上の登録を目指す。

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LOGISTICS TODAY編集部
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