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拠点・施設霞ヶ関キャピタルは1日、同社がアセットマネジメントを受託している福岡県古賀市の物流施設「LOGI FLAG DRY&COLD 福岡古賀I」が着工したと発表した。2024年6月に完成する。
同施設は常温、冷蔵、冷凍の3温度帯に対応したマルチテナント型物流施設で、地上3階建て、延床面積は3万6796平方メートル。1階は自然冷媒による冷凍冷蔵設備を設置した冷凍冷蔵区画で、最小1000坪から賃貸が可能。2階と3階は常温区画で、荷物用エレベーターと垂直搬送機を3基実装している。こちらは最小2000坪から賃貸可能だ。冷凍冷蔵、常温といずれも最大3テナントが入居できる。
九州自動車道・古賀インターチェンジ（IC）から3キロ、福岡ICから15キロに立地。福岡空港と博多港にも至近のため、空路と海路両方のアクセスに優れており国内外の貨物輸送に対応できる。
▲LOGI FLAG DRY&COLD 福岡古賀I（出所：霞ヶ関キャピタル）
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