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シナモンAIが貿易コンソ入会、TWと連携も視野に

2023年5月17日 (水)

環境・CSRAI(人工知能)ソリューション開発を手がけるシナモンAI(東京都港区)は16日、貿易業務実務者で構成される「貿易情報連携効率化・普及に向けたコンソーシアム」(略称:貿易コンソーシアム)への入会を発表した。

貿易コンソーシアムは、貿易電子化の普及を目的として、2021年にトレードワルツ(千代田区)を事務局として立ち上げられた団体。会員企業は商社やメーカー、銀行、保険会社、物流会社といった貿易実務を担う企業からITベンダーや公的機関まで幅広く、23年2月13日時点で全180社が入会しており、全体会議をはじめとした各種ワーキンググループでの活動を通して、貿易課題の解決に向けて取り組んでいる。

シナモンAIはこの度の入会を契機に、依然として紙の帳簿や手書き文書が使用されている貿易領域でのさらなる電子取引の導入・拡大を推進する。将来的にはトレードワルツの貿易プラットフォームとの連携も視野に入れながら、同社開発の貿易書類専用AIソリューションを一層拡大させることで、貿易DX推進に寄与するしている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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