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三菱造船、アンモニア燃料供給装置を納入|短報

2023年5月24日 (水)

荷主三菱重工グループの三菱造船(横浜市西区)は24日、舶用大型低速2ストロークエンジン向け、アンモニア燃料供給装置をジャパンエンジンコーポレーション(J-ENG)へ納入したと発表した。

▲アンモニア燃料供給装置(出所:三菱重工業)

J-ENGは三菱重工業長崎地区にて、新たに開発した舶用大型低速2ストロークエンジンを使った、多様な条件下でのアンモニア燃料試験を実施中。今回のアンモニア燃料供給装置も同地区に設置され、同試験におけるエンジンへの燃料供給を担う。アンモニアは燃焼してもCO2を排出しないため、海運業界のGHG(温室効果ガス)排出削減に寄与する次世代船舶燃料として期待されている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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