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ダイハツ、18車種・14.7万台リコール届出

2023年5月26日 (金)

行政・団体ダイハツ工業は26日、ハイゼットトラックなど14.7万台のリコールを国土交通省に届け出た。

燃料ポンプのインペラ(樹脂製羽根車)の成形条件が不適切なため、樹脂密度が低くなって、燃料により膨潤して変形することがある。そのため、インペラがポンプケースと接触して燃料ポンプが作動不良となり、最悪の場合、走行中エンストに至るおそれがあるためとしており、改善措置として全車両の燃料ポンプを対策品と交換する。

不具合は、市場からの情報によって発見されたもので、147件が確認されているが、事故の報告はない。対象車種は、計18車種、35型式の14万7042台で、令和元年5月9日から同9月3日までの製造分が対象となる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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