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日本フルハーフ、日野プロフィアなどリコール

2020年7月14日 (火)

行政・団体日本フルハーフは14日、ナンバープレートを固定する金具(ナンバープラケットステー)とシャシフレーム接続部の強度が不足しているとして、国土交通省にリコールを届け出た。

対象となるのは、2017年(平成29年)7月17日から2019年(令和元年)11月21日までに製作された「日野プロフィア」501台と「クオン」3台。そのままの状態で使用を続けると、走行振動で亀裂が生じ、ステーが脱落するおそれがある。

同社は使用者にダイレクトメールか直接訪問で通知し、対象全車両のステーを補強するほか、同部品を社名板に使用している場合にも同様の処置を行う。

これまでに20件の不具合が報告されているが、事故の報告はなかった。

■改善か所説明図(出所:国交省)

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