ロジスティクス東陽倉庫が9日発表した2024年3月期第1四半期連結決算は、売上高が前年同期比3.2%減の68億8200万円、営業利益が3.9%増の3億8500万円、最終利益が4.2%増の4億2600万円で減収増益だった。
主力の物流事業は売上高が3.2%減の67億2400万円、営業利益が1800万円減。保管料や航空運送料などが増加した一方で、陸上運送料や海上運送料などの減少が影響した。
24年通期連結業績は、売上高が前期比1.2%増の285億円、営業利益が4.6%減の12億円、最終利益が14.9%減の11億5000万円の増収減益を見込む。
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