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福山通運1Q、中核の運送事業で減収減益

2023年8月10日 (木)

財務・人事福山通運が10日に発表した2024年3月期第1四半期決算は、売上高が716億8500万円(前年同期比2.0%減)、営業利益が42億8800万円(同36.4%減)、最終利益が33億8100万円(31.5%減)となった。

中核事業である運送事業において、幹線輸送の効率化とサービス拡充に取り組むが、商品価格の上昇など消費活動の下押し要因により貨物輸送量が減少、セグメント別の収益で減収減益となった。

24年3月期の通期連結業績は、売上高が前期比0.8%増の2956億円、営業利益が同9.7%減の193億円、最終利益が33.1%減の139億円と予想している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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