福通、福山市立大と人材育成などで包括連携｜短報

環境・CSR福山通運は10日、福山市立大学と「連携協力に関する包括協定」を締結し、8月8日に調印式を執り行ったと発表した。同協定は交通安全に関する調査、教育、人材育成など相互の協力に基づき、得られた研究成果を広く社会に還元・貢献することを目的ししたもの。

▲左から福山市立大学の佐藤利行理事長、福山通運の小丸社長（出所：福山通運）

主な取り組みは、「物資輸送及び交通事故の予防に関する調査研究」「交通安全教育の促進」「インターンシップ等による人材育成の推進」など。

福山通運は、今後も交通安全問題への取り組みについては、社会的責任であると捉え、産学連携を通して地域社会の発展及び交通事故防止に貢献するとしている。

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