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日本コンセプト2Q、化学品市況厳しく減収減益

2023年8月16日 (水)

財務・人事日本コンセプトが14日に発表した2023年12月期第2四半期連結決算は、売上高が90億2000万円(前年同期比19.6%減)、営業利益が19億6000万円(同21.6%減)、最終利益が14億5900万円(13.9%減)となった。

中国の内需低迷により、大量の余剰製品が中国からアジア・欧州市場に流れ込み、 化学品市況が幅広く下落。日本のメーカーは、海外に比べ非常に高い天然ガス料金や電気料金といった燃料価格の高騰もあり、多くのメーカーが減産を行った結果、日本からの輸出が大幅に落ち込み、貨物輸送関連の収益は前年同期を下回った。

23年12月期の通期連結業績は、売上高が前期比22%減の180億円、営業利益が同45.3%減の26億7000万円、最終利益が47%減の17億2800万円と予想している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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