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日本コンセプト1Q、国際輸送が売上増も減益

2023年5月15日 (月)

財務・人事日本コンセプトが15日発表した、2023年12月期第1四半期の決算は、売上高が前期比8.4%減の48億400万円、営業利益が3.2%減の11億4100万円、四半期利益は0.2%増の7億9000万円だった。

国際輸送は、貨物輸送関連の売り上げが前年同期を下回ったが、日本国内の支店網とタンクコンテナの特色を生かした貨物の保管業務や加温業務などの附帯サービスビジネスに注力することで、前年同期を上回る売り上げを計上した。また、2017年に参入した高圧ガスビジネスが第1四半期では、売上高が2億4500万円(前期は2億800万円)と、7期連続で売り上が伸びており、業績に寄与した。

23年12月期の通期業績は、売上高が22%減の180億円、営業利益が45.3%減の26億7000万円、最終利益は47%減の17億2800万円の減収減益を見込んでいる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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