
グループ各社から90人が参加
ロジスティクスSBSホールディングスは12日、グループ各社の管理職を対象としたリスク・安全セミナーを8日開催した、と発表した。
開催したリスク・安全セミナーは、運行管理者や現場の管理職を対象に行い、グループ各社から90人が参加。「何を伝えるべきか」をテーマに、ドライバーへの効果的な安全指導方法、庫内作業時の隠れた危険、安全を徹底させるルールの構築などを学んだ。
特に日常指導では、安全運転の連呼だけでは効果が望めないこと、身だしなみや挨拶の徹底など人としての品格向上が安全の基本であること、ドライバー自身を守る防衛運転指導が事故防止に高い効果があることなど、業務に役立つヒントとして、具体例を交え、分かりやすい解説で行われた。