国際APモラー・マースクは8日、石油・ガス大手のエクイノール(ノルウェー)と、2023年9月から24年上半期までのメタノール対応フィーダー船運航の初期の数か月において、グリーンメタノールの供給を確保する契約を締結したと発表した。9月末にコペンハーゲンで命名式を終えた後、北欧からバルト海へのループ運航からグリーンメタノールの供給を受ける。給燃はオランダ・ロッテルダムで行う。
フィーダー船の燃料について、長期的には24年上半期に稼働するヨーロピアン・エナジー(デンマーク)のデンマーク南部のプラントからeメタノールの供給を確保する。マースクは24年から27年にかけてメタノール船24隻を納品予定。
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