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マースク、26年にグリーンメタノール燃料船運航へ

2023年11月24日 (金)

環境・CSR大手海運のAPモラー・マースク(デンマーク)は22日、クリーンエネルギーの開発を手がけるGoldwind(ゴールドウインド、中国)とのオフテイク協定を10年間延長したと発表した。

年間500KTの長期オフテイク契約によって、マースクはメタノール対応の大型船12隻の低炭素操業が可能になり、第一号は2026年に運航する。

同船で使用するクリーンエネルギーは、グリーンバイオメタノールとeメタノールの混合で、中国東北部の風力エネルギーを利用して生産され、生産開始は2026年。ゴールドウインドは今回の契約締結を受けて、ことし中にクリーンエネルギー生産施設への投資を行う。

(出所:マースク)

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