調査・データ厚生労働省が19日発表した2023年の労働災害発生状況(10月速報値)によると、陸上貨物運送事業の死亡者数は、前年同期比24人(47.1%)増の75人となった。一方で、休業4日以上の死傷者数は、162人(1.5%)減の1万878人となっている。
10月速報値は、1月1日から9月30日までに発生した労災について、10月10日までに報告があったものを集計している。全業種でみると、死亡災害は9人(1.7%)減の506人、休業4日以上の死傷者数は2217人(2.6%)増の8万7761人となっている。
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