産業・一般建機レンタルのニシオホールディングスは10日、2026年を最終年とした中期経営計画を策定し、建機レンタルと運送物流事業を組み合わせた建設ロジスティクスを強化する方針を発表した。建設現場内外の資材輸送や運搬の事業化、建設機械の物流能力を強化する。
レンタル機械を輸送や運搬に活用し、建設現場向け資材輸送や現場内の資材運搬を事業化する。これらの物流能力を向上させることで、半導体工場など大型現場の受注拡大を図る。
2026年9月期における売上目標を、直近事業年度の23年9月期と比較し、運送事業に関しては6億円から30億円に、工場などの設備工事事業は214億円から270億円に、合わせて80億円引き上げる計画だ。
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