ロジスティクスシステムコンサルティング・開発のニーズウェルはこのほど、2024年9月期から26年9月期までの中期経営計画を発表した。
IT投資需要が拡大していることから、デジタルビジネス関連製品・サービスの強化に注力し、特にソリューション、マイグレーション開発、ITアウトソーシング、物流、AI(人工知能)分野の事業拡大を図る。M&Aや資本提携、人材採用・育成、研究開発に26億円を投資する。
物流分野では、同社開発の倉庫管理システム(WMS)「SmartWMS」や、寺岡精工のピッキングカートと連携した「WMS-Picking」などで、物流機器メーカーとの協業による受注拡大を目指す。また、WMSにAIを搭載することにより機能拡張も図る。同分野でのM&Aも重点的に検討するとしている。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com