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名鉄、愛知県PJでドローン医療物資輸送を実証

2023年11月15日 (水)

▲実証に使用する物流用ドローン(出所:名古屋鉄道)

調査・データ名古屋鉄道はこのほど、愛知県から受託した「あいちモビリティイノベーションプロジェクト『空と道がつながる愛知モデル2030』実証実験業務」の一環で、医療コンテナへの医療物資輸送をテーマとした実証実験を15日から行うと発表した。

医療コンテナは災害時やイベント時に診察や治療などを行うための設備。医療コンテナの長期間設置による医療物資不足を想定し、ドローンでの医薬品補充を行う。具体的には、往路ではドローンに医薬品を積載して医療コンテナに届け、復路では廃棄物に見立てた荷物を回収する往復輸送を実証。ドローンの安全性や品質保持の適正性を、往復利用による運用効率化を検証する。

使用するドローンはプロドローン(名古屋市天白区)製の20キロ可搬の物流用ドローンで、最大飛行時間は28分。

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LOGISTICS TODAY編集部
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