日食協、物流適正化へ自主行動計画を発表

産業・一般日本加工食品卸協会（日食協）は20日、政府がことし6月にまとめた「物流の適正化・生産性向上に向けた荷主事業者・物流事業者の取組に関するガイドライン」に沿った自主行動計画を発表した。

物流の適正化・生産性向上が発着荷主間の連携・協力があって達成されることを前提に、製造・配送・販売の3業界が協議して策定された「加工食品業界製配販行動指針」（FSP版）を同協会の自主行動計画とし、荷待ち時間・荷役作業削減についてはさらに対応方針を明確にするため、同協会などが取りまとめた「荷待ち・荷役作業削減に向けた加工食品業界の取組みガイドライン」の主旨に沿って行動することや、これらの指針を今後の進ちょく状況により、さらなる適正化や生産性向上を目指して見直しを図ることを定めた。

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LOGISTICS TODAY編集部
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