国際海運大手のAPモラー・マースク(デンマーク)は20日、海洋サービス子会社のマースク・サプライチェーンを通じ、海洋汚染につながるプラスチック除去活動を行う国際非営利団体(NPO)オーシャン・クリーンアップの活動を支援すると発表した。
オーシャン・クリーンアップは、すでに海洋から大量のプラスチックを継続的に回収できるシステムの確立に成功しており、今後は工学的、生態学的観点からシステムを検証し、政府や関係機関、資金提供者に対しての技術の実証を図る。マースクはこれに対し、実証で活用する船舶の提供や、廃棄物の収集とリサイクルのための輸送などをサポートする。
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