荷主AIを活用した防災・危機管理サービスを提供する「Spectee(スペクティ)」は、「サプライチェーンBCP(事業継続計画)」をテーマにしたオンラインセミナーを19日に開催する。日産自動車の山梨慶太・危機管理&セキュリティーオフィス室長をゲストに迎え、同社の取り組みを深掘りして紹介する。
近年、地政学リスク、気候変動の激甚化による自然災害、物流危機など事業を取り囲むリスクは増大している。これらの危機に備え、事業を守るためには、従来のBCPを進化させることが求められているという。
セミナーでは、山梨氏に8つの質問を通して、日産の取り組みを深掘り。「自然災害の多発化、激甚化についてどう考えているか」「どのような地政学リスク事象の発生を最も懸念しているか」「サプライヤーや取引先をBCPの中に巻き込んでいくために何を行っているか」などの質問を想定している。当日は視聴者からの質問も受け付ける。
セミナーは19日午後2時~3時。Zoomによるオンライン配信で参加は無料(参加は申し込みが必要)。調達や購買、物流などの部署でサプライチェーンに関わっている人や、グローバルカンパニーの役員らの参加を呼びかけている。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
<p style=”text-align: right;”>LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com</p>