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新聞など定期宅配物管理システムで新バージョン

2023年12月13日 (水)

サービス・商品西日本新聞プロダクツ(福岡市博多区)とシグマ・インターナショナル(東京都中央区)、ゼンリンデータコム(港区)の3社は13日、新聞などの定期的な宅配をスマートフォンでナビゲートする「配達管理サービスDelivery Support System(デリバリー・サポート・システム)」のフィクスドバージョンV1.0を、22日に販売開始すると発表した。

現在のサービスは2022年11月に提供を開始し、全国の新聞社や新聞販売店、配達業界から受注があったことから、新聞配達に最適な機能追加や改善を行っている。今回提供するフィクスドバージョンV1.0は、使いやすさや見やすさなどの機能面の改善に加え、中小企業基盤整備機構の補助金対象となったことで購入しやすくなった。

▲配達に必要な情報を限定して表示(出所:シグマ・インターナショナル)

新バージョンでは、移動中に次の配達先までの距離が50メートル以下になると、自動で地図がズームアップされる機能や、画面上に必要な情報を限定して表示する機能などを追加。常に進行方向が上向きとなるか、北が上向きとなるかの設定の切り替えができるようになるなど、新聞配達に適したナビゲーションのチューニングを行った。また、指定時刻に自動的に読者管理データの取得をすることで、クラウドに配達データをアップロードし、留守止めなどの情報をスマホですぐ確認できるようにした。

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LOGISTICS TODAY編集部
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