国内デンソーテン(兵庫県神戸市)は19日、東京海上日動火災保険の通信型ドライブレコーダー付き自動車保険に採用されている、デンソーテンのドライブレコーダー連携型クラウドシステムの機能を拡張したと発表した。
クラウドサービスと通信型ドライブレコーダー端末で構成する同システムによって、事故時の自動発報や映像転送、普段の安全運転診断レポートの自動生成を行い、緊急時の迅速な対応と事故防止に寄与する。
拡張された「エコドライブ診断 (個人契約者向け)」では、日々の運転時の加減速情報などからエコドライブスコアを算出して見える化が可能。エコドライブの診断結果が高得点だと電子クーポン獲得に挑戦できるルーレットを回せる。
また、「要注意ドライバー分析機能 (法人契約者向け)」では、直近4週間のデータから運転状況を分析し、企業管理者は安全運転診断の点数が悪化している要注意ドライバーの情報を確認できる。
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