認証・表彰上組は22日、株価指数算出大手のFTSE Russell(イギリス)が選出するESG投資の代表的な指標「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」の構成銘柄に選ばれたと発表した。この指標は環境、社会、ガバナンスへの取り組みに優れる国内企業を、各セクターごとに相対的に評価したもので、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)のESG投資信託のベンチマークとして使用されている。
同指標では低炭素経済への移行を促進するため、特に温室効果ガス(GHG)排出の多い企業については、GHG管理や低炭素経済への移行に関するリスクと機会への対応の質を評価するTPI経営品質スコアが良好な企業のみが対象となる。上組はこのスコアで高評価を受け、同銘柄に選出されたとしている。
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