国際DPワールド(UAE)は7日、タイ・レムチャバン港B5コンテナバースの5年間の運営権延長契約を取得したと発表した。アジア域内貿易の拡大を背景に、2031年4月まで同港でのターミナル運営を継続する。
契約はタイ港湾局(PAT)が付与したもので、DPワールドは合弁会社レムチャバン国際ターミナル(LCIT)を通じて運営する。レムチャバン港はタイ最大の深海港で、国際貿易を支える主要コンテナハブとなっている。
LCITはB5バースとC3バースを運営しており、全長900メートルの岸壁で最大4隻の船舶を同時受け入れできる。4420平方メートルのコンテナ貨物ステーション(CFS)も備える。25年の取扱量は過去最高の193万6000TEUとなり、域内物流需要の拡大を反映した

(出所:DPワールド)
同港では環境対応投資も進めており、25年には電動構内搬送車(eITV)5台を導入し、ディーゼル車比で排出量を60%削減した。26年には追加eITVや電動リーチスタッカー、電動空コンテナハンドラーの導入も計画する。
DPワールドは港湾事業に加え、タイ国内で越境トラック輸送、陸上物流、貨物輸送事業も展開する。コンケンでは鉄道接続型内陸コンテナヤードを新設し、レムチャバン港との専用鉄道シャトル便を週3便運行している。港湾と内陸輸送を組み合わせた物流ネットワーク強化により、タイ国内外のサプライチェーン需要取り込みを進める。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。


























