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中国道美東SA下りで短時間限定駐車マス実証始まる

2024年2月9日 (金)

国内NEXCO西日本中国支社(広島市安佐南区)は8日、中国自動車道美東サービスエリア(下り九州方面)で、「短時間限定駐車マス」の実証実験を同日から開始したと発表した。

短時間限定駐車マスは、大型車駐車マスの一部(5台分)を60分以内の駐車マスとすることで、大型車ドライバーのより確実な休憩機会の確保を目的とするもの。この実証実験では、長時間駐車車両の存在により、駐車ができずにSAやパーキングエリア(PA)を出ていく大型車が多い休憩施設に、短時間限定駐車マスを整備することで、休憩機会の変化や、周辺休憩施設を含めた混雑状況、効果的な整備位置などを検証する。

なお、短時間限定駐車マスの位置は、駐車場内に案内看板を設置し、路面標示を施す。

利用者には、短時間限定駐車マスでは駐車後60分以内の出発を、60分を超えて駐車する場合は、短時間限定駐車マス以外の利用を呼びかけている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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