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JMU、次世代省エネばら積み船を引き渡し

2024年3月12日 (火)

荷主ジャパンマリンユナイテッド(JMU、神奈川県横浜市)は12日、横浜事業所(神奈川県横浜市)にて建造していた次世代省エネ型バルクキャリア「STAR EXPLORER(スターエクスプローラー)」を8日引渡したことを発表した。

「STAREXPLORER」は、最新規則に対応しながら、載貨重量の増加と燃費低減を両立させている。主要寸法は全長229メートル、幅32.26メートル、深さ20.20メートル、喫水14.55メートルで、載貨重量は82362トンに達する。

船は、燃費削減を達成するための独自の省エネデバイスを搭載し、新騒音規則にも配慮した低風圧居住区の採用で実海域性能を向上させている。また、環境ニーズに配慮し、温室効果ガス排出規制のEEDIPhase2レベルに達している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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